| 緊急特別企画! ファミコンのROM吸い出し機を作ってみよう!! |
| 更新履歴: 2002.03.27 初版 2002.03.28 プリンタポートコネクタの説明を修正(セントロ36pinはDOS/Vで使えない…というのは間違い(^^;))、吸い出し確認リストを追加 2002.03.31 なんとなくカウンタ追加(笑)、配線確認の章を追加、五十嵐ライさんのページとNNNesterJへのリンクを追加、回路図変更告知、吸い出し結果追加 2002.04.07 シュミットトリガ回路作成記事、吸い出し結果追加 2003.06.09 PC-JACK様掲載記念! 一部現状と違う部分に注釈を追加 |
みなさん、こんにちは。 今日は、「ファミコンのROMを吸い出す機械を作っている」という現場にやってきました。 …なんだか、ぁゃιぃ匂いがぎゅんぎゅんします…って、これはハンダの溶ける匂いでした。(笑)
…そんなわけで、スペースチャンネル5風に始まった今回のネタですが、残念ながらガセネタ…違った、セガネタではなく、某花札メーカーのネタなのです。(笑) 80年代のゲーム市場を石鹸ならぬ席巻しまくりまくりで、現在の家庭用ゲーム機の基礎を作った、ファミリーコンピュータ、略して「ファミコン」のカートリッジデータを吸い出す機械を作ろう、というのが今回のミッションです。
◎何故吸い出し…?
「ファミコンなんて今でも売ってるんだから(※本当です。 新型ファミコンは、月産5000台(!)だそうな)(→残念ながら、2003年9月をもって生産終了となるそうです。 そうなると、吸い出し機の需要が増えるかもしれませんね)、カセットと本体買ってきてやりゃい〜ぢゃん」、と思いがちですが、今ではもっと凄いことができるのです。 最近のソフトウェア技術の進歩は凄まじく、「エミュレータ」というものが存在します。 これは、簡単に言うと、パソコンなど、本来のゲーム機ではない機械でファミコンを動かしてしまおう、ということなのです。(ちなみに、エミュレータはファミコンだけではなく、様々なものが存在します。例えば、MacでWindowsが動いたりなんかもするようです) しかし、パソコンに直接カートリッジをはめ込むことはできません。 ファミコンのカートリッジ(ROM)の中身を、データとしてハードディスクなどに保存しておく必要があります。 そこで必要になるのが「吸い出し機」なのです。
しかし、今ではファミコンの吸い出し機なんて、どこにも売っていません。(→と思ってましたが、先日、某Gラボの広告に出てました。 但し、値段は29,800円!! 自作するとせいぜい数千円なので、是非自作しませう^^;) ファミコン全盛期の頃は、秋葉原などで売っていたようですが、現在では全く見かけません。 また、吸い出しが出来る=バックアップ(複製)を作れるということで、バックアップしたファイルを不正に使うことができるという理由から、あまり表立って発売されていないという事情もあるようです。(でも、個人で所有しているROMを吸い出し、個人で使用する分には違法ではないはずです。 しかし、くれぐれも吸い出したROMを配ったりしないように…^^;;)
しかし、世の中には凄い人もいるもので、ファミコンの吸い出し機を自作し、回路図を公開されている方がいらっしゃいます。 それが、ファミコンエミュレータ「パソファミ」の作者である、安藤氏です。 この「パソファミ」には、ROMの吸い出し機能と、それに対応した吸い出し機の回路図が同梱されています。 というわけで、今回はこの回路図を元に、吸い出し機を作ることとします。
◎何故ファミコン…?
最近、ゲームラボ誌上の1枚の写真を観て、目が釘付けになってしまいました。 「ゲームボーイアドバンスでドラクエIVが動いてる!」 …そうです。 なんと、ゲームボーイアドバンス上で動作する、ファミコンのエミュレータがあるのです!! 私も、常々「GBAでファミコンが動いたらいいのに…」そう思ってました。 GBやGBAにも、ファミコンからの移植版のソフトが結構ありますが、ファミコンそのままのソフトが動作するわけではなく、また移植されないものは、未だにファミコンでしか遊べませんでした。 (ちなみに、海外にはファミコンカセットがそのまま使える「GAME AXE」という携帯ファミコンがありますが、画面が白っぽく、携帯するにはちょっと大きいという不便な点もあったようです)
更に、ファミコンは非常に多くの台数が出回っており、ソフトも非常にたくさんあります。 押入れに眠っている、過去のソフトがそのまま使えるのです! それに、中古ソフトであれば、多くのソフトは非常に安価で入手できます。(中にはプレミアがついて高いものもありますが…^^;) 恐らく、新品のソフトを1本買う値段で、5本〜10本は買えてしまうわけで、非常に経済的です。(※但し、GBA本体で遊ぶ為には、専用のカートリッジと転送する為の機械が必要となります。 代表的なものが「FA-Linker」ですが、これは日本では購入できません。 IMPORTYAなどの通販を利用しましょう)
…そんなわけで、今回の吸い出し機の目標は、私の思い出のソフト「『銀河の三人』をGBAで動かそう」です。(※銀河の三人: ファミコンのSF-RPGで、パソコンの「地球戦士ライーザ」というソフトの移植版。 YMOの高橋幸弘先生による素晴らしいBGMと、哀しいエンディングが印象的な傑作(と私は思ってる)ソフト)
◎お約束!!!
この記事を読むにあたって、以下のことを必ず守ってください。
『この記事は、事実に基づいて書いてありますが、この記事どおりに作って、吸い出し機が完成することを保障するものではありません。』
『失敗すると、ファミコンカセットや吸い出し機、あるいはPC本体を壊してしまう可能性があります。 自己責任で作ってください。』
『「吸い出したROMデータをください」「○○のROMを吸い出してください」「吸い出し機を作ってください」という要望にはお答えできません。』
◎本記事でご紹介する記事に関連するリンク
安藤の Famicom House…ROM吸い出しに使用する「パソファミ」及び、吸い出し機の回路図がダウンロードできます。
…ファミコン吸い出し機などの情報や、掲示板などがあります。
吸い出し機を作ろう…初心者向けのファミコン吸い出し機の作成記事です。 部品等の説明が非常に詳しく、参考になります。(トップページはこちら)
ファミコンアドバンスのページ…ゲームボーイアドバンスで動作するエミュレータが公開されています。
NNNesterJ…非常に再現性の高い、Windows用ファミコンエミュレータです。 本ページの吸い出しROM動作確認に使用しています。
…FA-Linkerなどの輸入販売を行っています。
![]()
| 第1章: 部品調達編 |
さて、まずは作り方をGetしましょう。 回路図は安藤の Famicom Houseまたはエミュステで手に入ります。 テキスト版とPDF版の2種類がありますが、配線するときはPDF版のほうがわかりやすいので、是非PDF版もGetしておきましょう。(観るためには、AcrobatReaderというソフトが必要です) なお、以下のドキュメントは、PDF版を基にして作ったものです。
※実は、この記事を書いた後、パソファミ用吸い出し回路がバージョンアップしてまして、プリンタポートと集合抵抗の間に74HCT245という部品が追加になっているようです。 本記事は、部品が追加される前の回路をもとに作成しておりますので、若干現在の回路と違う部分がございますことをご了承ください。m(_
_)m
※74HCT245(シュミットトリガ回路)を製作後に載せてみました。 こちらをご参照ください。
※本情報は、2002年4月時点のものです。 現在は色々と変更になっている可能性もありますのでご了承ください。m(_
_)m
で、必要な部品は下記のとおりです。
◎必ず必要なもの
◎あると便利なもの
補足しておきますと、まず「プリンタポートコネクタ」。 これは、元の回路図ではセントロニクスの36pinのものを使うように書いてありますが、実はこの規格はPC-9801用で、PC/AT互換機(いわゆるDOS/Vマシン)で使う場合には、Dsub25pinのほうが良いかと思います。(FA-Linkerのケーブルがそのまま使えます)Dsub25pinでも作れます。 現在手元にあるケーブルがセントロニクス36pin用なのかDsub25pin用なのかを確認し、持っているケーブルに合うほうを使えば良いと思います。(なければ、お店に売ってるほうのケーブルに合ったコネクタにしましょう) Dsub25pinは、FA-Linkerのケーブルがそのまま使えますので、そちらをお持ちの方はDsub25pinで作ると便利が良いでしょう。 Dsub25pinへの対応は、この記事の最後にあります。
続いて「MC7805」ですが、実は「MC」で始まる型番のものは、なかなか見つかりません。 前に、「先頭のアルファベット2文字は会社の略号なので、それ以降の型番があっていれば良い」という話を聞いたことがありますので、私は「TA7805S」というものを使いました。 これでも動いてますので、多分大丈夫なんだと思います。(ほんとかよ^^;)
「集合抵抗」は、上に書いてある部品リストでは、PDF版の図と同じにするためにこのように揃えました。 「抵抗の数=素子数」で、ピン数がそれより1本多いものを選んでください。(普通の抵抗でも代用できるようです)
「2kΩの抵抗」は、元の回路図の部品リストには載ってないので、注意してください。 また、1本も抵抗を持っていないのであれば、10本くらいまとめ買いしておきましょう。 後で幸せになれます。
「ICソケット」は、是非買っておいたほうが良いでしょう。 特に、あまり電子工作の経験がないと(私もですが^^;)、ICにハンダごてを当てすぎて回路を焼いてしまったり、ピンを折ってしまったりということが過去にありましたので、ソケットを使えば安心だと思います。
「フラックス」も是非手に入れておきたいですね。 実は今回、初めて使ったんですが、使うとハンダの乗りが全然違います。(^^)
「万能はさみ?(正式名称不明^^;)」は、ニッパーの代わりに私が使ってるもので、導線などを切っても刃が欠けない、便利なはさみです。 でも、私の持ってるのは、使いすぎて刃がぼろぼろですけど。(笑)
「プラのこ?(通称^^;;)」は、プラスチックを切ったりするための小さなのこぎりです。 私のは十数年前に買ったもので、あの「★★TAMIYA」のマークが入ってます。(笑)
「アクリルカッター?(仮称^^;;;)」は、アクリル板などを切るためのカッターで、かぎ型をしています。 これでアクリルやプラスチックに傷をつけて、あとは「ぺきん」と折ってしまうことで、簡単に切ることができて便利です。
…前置きが長くなりましたが、早速部品買出しにGo!!
これらの部品は、そのほとんどが「千石電商」で入手できますので、まずはここに行きましょう。
| −−−−− −−−− − ||鈴商 | | || | |石 −−−−− −−−− |丸 −−−−− −−−− | 秋月電子|| | | マックス|| | | *ココ*→ 千石電商||ソフ | | ||マップ | | || | | ||LAOX| | −−−−− −−−− | −−−−−−−−−−− | ツクモ 若松| | || 電器 通商| |東 ||ラジオ | |京 ||デパート | |三 || | |菱 −−−−−− −−−−−−−−−−−−−− −−− −−−− −−−−−−−−−−−−−− −−− ||ラジオ || | | || ストア|| | | || || | | ||秋葉原駅|| ||電気街口|| (図1)超簡易秋葉原MAP(MEGA-SCSIの使いまわし^^;) |
今回は、割と快調に部品が揃い…と思ったんですが、どーしても「ファミコンカートリッジコネクタ」が見つからない!! 店員さんに聞いてみて、探してもらったんですが、「うちには置いてないようです」との事。(T_T) しかし、「参考にするので、そのコネクタの型番を教えてください」と云われまして、「KEL
4630-060-038」ということを告げると、「KEL製は割と出回ってるはずなので、他のお店でもどこかで取り扱ってるかも」との事でした。 それにしても、わざわざ型番を聞いてくるとは…きっと、私と同じことを考えて部品を探しにきた方がたくさんいらっしゃったんでしょうか。 この記事は、そんな貴方のためにあるようなものです。(笑)
で、最後のファミコンコネクタを探しに色々と歩きまわり、途中でゲームミュージックのCDやら、懐かしのゑろ漫画(→佐藤丸美のやつ…ってどれくらい知ってる人いるんだろ^^; 昔お世話になりました(謎))なんかを買いつつ(笑)、足が棒に、某所はしなしなちーになって(謎)、いよいよ体力の限界を感じてきた頃、ついに見つけました! KEL製のそれっぽいコネクタを置いてあるところを!! 「秋葉原ラジオストア」の「タカヒロ電子」というお店です。 …しかし、肝心の60pinのコネクタがなかなか見つからない! 店頭にあるコネクタをいろいろと物色していると、店のちょっと怖そうなおっちゃんがこちらを睨んでいます。 コンクリ抱いてそのまま東京湾に沈められそう的な生命の危機を感じ、そのまま100m9秒フラットの速さで逃亡しようかと思った私ですが、次の瞬間、「型番を云ってみな」と云われ、コネクタの型番を云うと、奥の箱からごそごそと探していたコネクタを取り出してくれました。(^^) おっちゃん、怖がってごめん。(笑) そんなわけで、なんとか無事に部品が揃いました。(^^)
なお、後日談ですが、実は千石電商でも、問題のコネクタは取り扱っているかもしれない、との事。(^^;) 店を入って、左側通路の引き出しの中に入っているらしいです。 まずは、ここで他の部品一緒に探してみるのも手でしょう。
そんなわけで、部品が揃いました。(^^) 今回購入した部品(全部ではありませんが…)の写真を下記に載せておきますので、部品購入の参考にしてください。 特に、ハードに疎い人ですと、型番がわかっても形がわからないので、どれがそうなのかわからない、という事が多いです。(私も昔はそうでした^^;) 写真をじっくり見て、部品の形を覚えてから店に行きましょう。(または、この画像を印刷して持っていきましょう^^;)
![]() (図2)今回使用したパーツの数々 |
ちなみに、左上がプリンタポート用コネクタ(セントロニクス36pin)、その右がファミコン用コネクタ(60pin)、左下がICソケット、その右がIC(74HC***)、その右は上がACアダプタコネクタ、下がTA7805S、その右が集合抵抗、更に右が抵抗(2kΩ)、最後に右の上のほうがセラミックコンデンサ、その下が電解コンデンサです。
なお、各部品の説明につきましては、五十嵐ライさんの「吸い出し機を作ろう」のページに非常に丁寧な解説が載っておりますので、そちらも是非ご参照ください。(^^)
| 第2章: レイアウト編 |
さて、無事に部品もそろったところで、そろそろ製作に入りましょう。
行き当たりばったりで配線していくと、最後に部品がハマるスペースがなくて悲しい場合がありますので(^^;)、まずは、部品レイアウトを決めてしまいましょう。
…と、そこで1つ重大なことに気づきました。 「プリンタポートのピンと基盤のピッチが違うやん(T_T)」 そうです。 プリンタポートのピン間隔は、基盤のピン間隔より狭いので、そのままでは基盤に取り付けられないのです。(T-T) で、どうしたかといいますと…基盤上でプリンタポートのピンが当たる部分を切ってしまいました。 …って、なんかコレって、前にMEGA-SCSI作ったときも同じことやったような…(^^;;)
![]() (図3)基盤加工後 |
…っと、もう1つ加工するものがあるぢゃないですか。 FCのコネクタ部分です。 このコネクタ、買ってきたときは左右に謎の出っ張りがあるんですが、コレがあるとFCカセットが刺さりませんので、漢らしくバッサリとカットしてしまいましょう。(笑) ここは、最初の部品リストに書いたプラのこがあれば簡単…なのですが、なんで今日に限って見つからないんだよぉ〜〜〜(T_T) 探しても見つからないので、ここはスッパリと諦めて、万能はさみでなんとかカットしてしまいましょう。(ない人は、ニッパーを使いましょう) 切り取りたい部分に傷をつけていくように、ハサミでコネクタをはさんだまま、さんでぃ〜スティック(古)…ではなくて、コネクタをぐりぐりしていきましょう。 「ええんか〜、ええのんか〜〜〜」などと、昔使ったネタを書いてるうちに、ぽろっとお宝が…ではなく、部品がとれました。 そしたら、平ヤスリで丁寧にこすって、出っ張りをなくしましょう。 ヤスリが無い人は、てきとーにカッターナイフなどで削いでいっても良いかもしれません。 …っと、ここで床の隅を見ると、探してたプラのこがあるではないですか…屈ッ。
![]() ![]() (図4)FCコネクタ加工中、加工後 |
さて、基盤を加工したところで、とりあえずエミュステに写真が載っている4号機を元にレイアウトしてみました。 とりあえず、先駆者の完成したものを真似て作れば吉だと思います。 その他部品は、表からの見た目重視で、ある程度スペースが等間隔になるような感じで配置しました。 但し、あくまで配線の簡略化を追及するなら、集合抵抗などの部品は、ICのすぐ側に挿したほうが良かったとハンダで固定した後で気づきました。(^^;) これについては、後ほど…
![]() (図4)パーツレイアウト後 |
…なんだか、コレ観るとほとんど完成してるよーに見えますが(笑)、大変なのは、裏側の配線なんです。 そんなわけで、レイアウトが決まったら、さっさと基盤にハンダで固定してしまいましょう。 この時点では全然難しくありませんし、むしろ結構楽しいと思います。(^^) ハンダづけの経験があまりない人は、ここでハンダづけに慣れてしまいましょう。 こんな感じで基盤につけます。
![]() (図5)ハンダづけ後 |
| 第3章: 怒涛の配線編 |
さて、ここから問題の配線に入ります。 これが結構大変です。 毎日ハンダごて握ってるような人なら楽勝なんでしょうが、慣れてないと相当大変です。
最終的に全部繋がれば良いので、配線の順番は自由にして良いのですが(というか、初めて作る場合は、なかなか効率的な配線方法なんてわかんないですよね^^;)、今回はまずわかりやすい=部品間が近い配線を先にすることにしました。 図を見てもわかりやすいのは、とりあえず集合抵抗周りでしょう。 これは、ICやプリンタポートから直結ですので、見た目にも簡単ですね。(^^)(※74HCT245を使う場合は、集合抵抗とプリンタポートの間にこのICが挟まります) ここで、今回は普通の導線ではなくて、抵抗の端を使うことにしました。(最初に「抵抗をたくさん用意」と書いたのはこのためです) これは凄く良いです。(^^) 導線だと、短い配線を複数行う場合に、途中で曲がったりして結構難しいのですが、これだと線がしっかりしてるので、途中で曲がる心配がありませんので、非常にハンダづけしやすいです。 方法ですが、まず、抵抗についてる線の橋を、ラジオペンチを使って 5〜15mm 程度の位置で曲げます。(配線の距離によって異なります) 次に、端のほうをハンダづけします。 そして、もう片方にハンダづけしたら、あとはニッパーなどで切ってしまうだけです。 これで、短い配線も結構簡単にできます。(^^) ただ、注意すべきなのは、あまり配線を基盤に近づけすぎない(基盤から若干浮いた状態で配線する)ことと、配線をクロスさせないことです。 これは、抵抗についている導線に被服がされてないので、別の線とショートしてしまう可能性があるからです。 これを注意して配線していきましょう。 あとは、わかりやすい部分といえば、電源(Vcc)とGnd、それを作るACアダプタまわりです。 このあたりは先に配線してしまいましょう。 また、プリンタポートのGndが続いている部分ですが、ここはハンダ吸い取り線を使って一気に付けてしまうと楽です。
![]() (図6)配線中 |
ちょっと図ではわかりにくいかもしれませんが、銀色に光る線が、抵抗の端で配線した部分です。 これを普通の導線でやろうとすると、結構大変…かもしれません?(今が大変ってよりも、後になって配線が増えてきたときに邪魔になって大変かも、ということです) …しかし、この写真撮ってるときに気づいたんですが、コレってわざわざ配線しなくても、ICのすぐ側に集合抵抗つければ、集合抵抗のピンを倒して配線できて楽だったかも…って、今頃気づいても遅いですね。(;_;) まぁ、ナニはともあれ、ここまでは順調です。
それでは、ここから普通の導線を使って、1本1本配線していきます。 ここから先は、恐らくpdf版の回路図のほうがわかりやすいと思いますので、これを観つつ配線をしていきましょう。 配線をするときの注意としては、ピンの数え方を間違わないこと、これに尽きます。 回路図のピン配置は、あくまで上面から見た場合の配線です。 従って、裏側から見た場合は、すべて逆になるのです。 これを、配線した後に気づくと、間違いなく泣きが入りますので、絶対に間違わないようにしましょう。 また、配線のコツですが、私は以下のように行いました。
導線にハンダを染み込ませておくことで、手早くハンダづけすることができます。 また、フラックスを塗ることで、ハンダの伸びが良くなります。(吸い付くような感じです) とにかく、ハンダづけは手早くやりましょう。 モタモタしてると、ハンダが劣化(?)してつきにくくなったり、IC直付けの場合は回路を破壊したりするので、良いことはありません。 女の子といるときは早いと怒られますが(激謎)、ハンダづけは早いに越したことはありません。
…さて、ハンダづけも佳境に入ってきた頃、1つの疑問が…「ファミコンコネクタ周辺のF25+F13とかってナンだろう…?」 恐らく、25pinと13pinを配線するという意味だろうとは思ったのですが、イマイチ自信がなかったので、エミュステの掲示板で質問してみたところ、やはりそのようです。 …というわけで、ファミコンコネクタの中でそれらのピンをショートさせつつ、配線していきます。 ちなみに、「F」というのは「Front(前)」、「B」は「Back(後)」のことです。 ファミコンコネクタのピンの数え方は、一般のIC(反時計回り)のピンの数え方と違いますので、十分注意してください。 ピンの数え方は、テキスト版の回路図にあります。(なお、この図も上(コネクタ側)から見た図ですので、下(ピン側)から見た場合はピン配置が逆になることに注意しましょう。)
そんなこんなで、怒涛の配線が終わりました! あとは、ICソケットにICを差し込んで…完成!! 初めてだったので結構時間がかかりましたが、過去に何度かこんな配線をやってるせいか、思ったよりも綺麗にできました。(でも、配線多いのでやっぱりぐちゃぐちゃですねぇ…^^;)
![]() ![]() (図7)完成! |
| 第4章: プリンタポートのコネクタ付け替え編 |
さぁ、完成したぞ! 早速PCに接ぞ…あれ、ケーブル無いぞ?? も、もしかして…コネクタ違う?? うそ〜ん???(T_T)
今回、回路図どおりに作った吸い出し機は、プリンタポートのコネクタはセントロニクス36pinという種類なのですが、PC/AT互換機(いわゆるDOS/Vというやつです)の本体についてるプリンタポートのコネクタは、Dsub25pinという種類のやつなのです。 色々なPCを持っていたり、ジャンクのPC周辺機器が色々ある関係で、うちには結構色んなケーブルがあるんですが、セントロ36pinとDsub25pinの変換ケーブルは持っていなかったのです。(T_T) これは予想外の展開! 実は、セントロニクス36pinのプリンタコネクタというのは、恐らくPC-9801時代の規格なのですが、どうやらPC/AT規格(いわゆる「どすぶい」ってヤツですね)では、Dsub25pinという規格のコネクタのようです。(USBのプリンタしか手元に無いので、もしかしたら25pin→36pinのケーブルとかあるのかもしれませんが^^;) 一応、うちにはPC-98x1もあるのですが(しかも4台)、どれもDOS用にチューンアップしているので、今更吸い出しの為にWindowsを入れるのも面倒です。(というか、遅すぎて使い物にならない…;_;) さて、どうしたもんかと途方に暮れていると、またエミュステのページで、嬉しい事に36pin→25pinの変換図が載っているではありませんか!! これでFA-Linkerの直結ケーブルがそのまんま使える!! というわけで、早速コネクタをDsub25pinに付け替えたのでした。
![]() ![]() (図8)セントロニクス36pin(上)とDsub25pin(下) |
ピン配置ですが、元々接続ピンが少ないこともあって、実は36pinとあまり変わりません。 まず、(プリンタコネクタの)1〜9pinと11pinは、セントロ36pinと全く同じ配線です。 Gndは、場所が違っていて、21〜25pinを配線します。 これも、ハンダ吸い取り線を使えば楽勝ですね。(^^) …というわけで、実は想像よりも簡単にできてしまいました。
![]() ![]() (図9)完成(Dsub25pin版) |
| 第5章: 配線確認編 |
さぁ、完成したぞ!(2度目) 早速PCに接続…っと、ちょっと待ったぁ!!!
ここまで配線してきましたが、プリンタケーブルやACアダプタを接続する前に、最低限確認しなければならないことがあります。 それは…そうです、配線が正しいかどうか、です。 ハードウェア工作で、配線の間違いは致命的です。 特に、電源まわり(GNDとVcc)を間違えたり、ショートさせたりしていると、非常にマズいことになります。 たった1本の配線の間違いでせっかく、何時間(何日)もかけて作った回路がパァになってしまうのです。 どのようなことになるかというと、例えばACアダプタを挿した瞬間、目の前に強烈な閃光が走り、その直後に浦島太郎の玉手箱のような煙があたりを包み、天井が音を立てて崩れ落ち、気づいたらドリフの雷様のような頭になっていて、思わず「ダメだこりゃ」と叫んでしまうこと間違いなしってゆーか、これは明らかに大袈裟だってのはバレバレだと思いますが、電源を入れた3秒後に、回路から香ばしい匂いがしてきたら、もうダメだと思います。(経験者は語る^^;) なので、配線の確認は必ず行いましょう。 この吸い出し機程度の回路であれば、目で見ても十分確認できるはずです。(っても、配線重なってる部分は少々難しいでしょうけど…) また、一見ちゃんと繋がっているように見えても、実際はハンダが浮いていたり、配線の端がショートしていたりということはよくありますので、そのあたりも注意して確認しましょう。
…本当は、ここでちゃんとテスター(※赤と黒の棒で電圧や電流を測る機械。 多分、理科の実験で使ったことがあるはずです)を使ってチェックすべきなんですが、私は目視だけで行いました。(※良い子はマネしないよーに) 実は私、テスターアレルギーなんです。 理科の授業では多分、「テスターの使い方を間違えると、中のヒューズが飛んで壊れます」なんてのを必ず云われると思います。 …はい。 壊したのは私です。(爆) その他、大学の基礎実験でも、私がテスターを通したICだけぶっ壊れたり、私がテスターを使うとロクなことがないので、あれ以来テスターを使わない主義なのです。 …でも、普通の人はちゃんとテスター使ってくださいね。 五十嵐ライさんの「吸い出し機を作ろう」に、テスターの使い方が詳しく載ってますので、参考になるかと思います。(※最近はちゃんとテスター使うようになりました。 そんなこんなでポップンコントローラを自作したりとか…^^;)
| 第6章: ROM吸い出し編 |
さぁ、いよいよ吸い出しです。 まずは、吸い出し用のソフトとして、パソファミを用意しましょう。 このソフトは、ファミコンエミュレータの1つですが、付加機能として、ROM吸い出し機能を備えています。 シェアウエアですが、ROM吸い出しはレジスト無しで利用可能ですので、有難く使わせていただきたいと思います。(→現行のバージョンでは、ROM吸いだし機能もレジストしないと使えないようです。 その代わり、CRCチェック機能などがついていて、かなり改良されている模様)
では、パソファミをインストールしましょう。 まず、pasov???.lzhというファイルをダウンロードし、適当なディレクトリに解凍します。(Lhasaなど、LZH形式を解凍できるアーカイバを使って解凍します) そして、解凍したディレクトリにある「INSTALL.EXE」を実行します。 するとインストール先ディレクトリを聞いてきますので、インストールしたいディレクトリを選択すると、そのディレクトリにインストールされます。
インストールすると、スタートボタンから出てくるメニューに登録されますので、おもむろに実行させます。 すると、メニューバーと四角いウインドウ(ファミコンの画面が出てくるウインドウ)が表れます。 ROM吸い出しを行うには、メニューバーの「ファイル」→「カセットROM吸出し/カセットRAM書き込み」を選択します。
![]() (図10)パソファミ・メニュー画面 |
…しかし、ここで大きな問題がっ!! ここを選択すると、下記のようなウインドウが現れてしまいました。
![]() (図11)動かないのぉ…(T_T) |
私のメインOSはWindowsXPなのですが、WinXPはWindowsNT系なので動作しないようです。(T_T) まじっすか???(→現行のバージョンでは、WinNT/2000/XP などにも対応している模様です)
しかし、幸いなことに、私のマシンには、サブOSとしてWindowsMe(通称・窓目)が入ってますので、こちらにインストールして立ち上げたところ…今度は無事に起動しました。
![]() (図12)ROM吸い出しメニュー画面 |
この状態で、吸い出し機を接続し、ROMカセットをコネクタに挿して(前後を間違えないように!!)、最後にACアダプタを接続します。(マニュアルには多分ここまで書いてませんが、電源入れっぱなしでカセットを抜き差しするとカセットが壊れそうですので…) 一応、ファミコン時代からのおまじないとして、カセットをコネクタに挿す前に、カセットの端子面を「ふーふー」しておきましょう。(笑) そこまで完了したら、後は右上の「自動吸出し開始」ボタンを押すだけです。 …が、なんかエラーたくさん出てるぞ。 回路間違えたかなぁ…(T_T)
![]() (図13)エラー出まくり…(T_T) |
しかし、何度も試しているうちに段々エラーが減ってきて、最後はノンエラーで吸い出せるようになりました。(^-^)v どうやら、最初不調だったのは、初めての使用だったので、電圧が安定していなかったからのようです。 この調子でいくつかのカセットを吸いだしてみました。 中には一発で吸い出せないものもありますが、その場合は、マッパ番号、PRGサイズ、CHRサイズを手動で指定してやるとうまくいく場合があるかもしれません。 ソフトのこれらの情報は、右上の「ゲーム一覧表示」を押すと出てきます。 また、前に書いた「ふーふー」ですが、実はこれが有効な場合もあります。 「ふーふー」をした後に吸い出したら、うまく吸い出せた例もありますので、根気よくやってみてください。
![]() (図14)今度はうまくいった(^-^)v |
さて、データを吸い出したら保存しないといけません。 まずは、メニューの中ほどにある「出力ファイル名」を設定します。 しかし、ここを設定しただけでは保存されません。 その下の「NESファイル保存」ボタンを押すと、セーブ完了です。 このボタンを押し忘れないように注意しましょう。
| 第6章: FCA動作編 |
さぁ、いよいよ今回の目標である「FCAで銀河の三人を動かす」時間がやって参りました。(^^)
FCAの使い方や、ROMの転送方法等はここでは詳しく書きませんが(要望があれば書きますけど^^;)、ファミコンアドバンスのページからリンクされている、「ファミコンアドバンス非公式マニュアル」に、詳しいことは載っていますので、そちらを参照してみてください。
一応、手順としては…
です。 そんなに難しくはありません。
さて、データ転送して、電源ON!! ドラクエ風のメニュー画面が現れるので、「はじめから」を選択します。 次に、nesファイル一覧が出てきますので、やりたいゲームを選択すると…やりました! ゲームボーイアドバンスで銀河の三人が動いてる!!!
![]() ![]() (図15)画面はハメコミ合成ではありません(笑) |
ただ、残念なのが、このエミュレータがまだ発展途上であるということです。 ソフトによっては、音や画面がおかしくなったり、全く動作しなかったりすることがあります。 このあたりは、今後のバージョンアップを待ちたいと思います。(→本当はFCAのほうが好きなんですが、残念ながらバージョンアップが止まっているため、最近はPocketNESのほうを使ってます。 こちらは、FCAよりも多数のゲームに対応しており、なかなかいい感じ^^)
…とは云え、ゲームボーイアドバンスでファミコンをそのまま持ち運べる嬉しさといったらもう…これは是非体験してみてください。 その為にも、是非がむばって吸い出し機を自作してみてください。(ROMなんてネットで(以下略)…なんて考えてはいけませんよ^^;;)
| 番外編: シュミットトリガ回路追加編 |
実は、本記事を書いた後、吸い出し機の回路がバージョンアップして、シュミットトリガ回路(74HCT245使用)というものが追加されました。 この回路は、吸い出し時のノイズを除去する装置らしいのですが、要するに吸い出し成功率を上げる為の回路と云ってしまって差し支えないと思います。 というわけで、私の回路にも早速追加してみました。
もう既に安定動作してる回路なので、部品レイアウトを変える為に既にある部品を取り外したりしたくありません。 そこで、約16分の脳内家族会議で検討を重ねた結果、74HC299の横のスペースに、縦に取り付けることにしました。
![]() (図16)赤い四角の部分に取り付けましょうか |
最初に作ったときと同様、この赤い四角の部分にICソケットをはめ込み、裏側からハンダで固定します。 次に、プリンタポートに抵抗の端で配線した部分を取り外します。 せっかく綺麗に配線出来ていたのに…無念ぢゃ。 そして、配線を行います。 まず、GND3箇所とVccを先に取り付けてしまいます。 続いて、プリンタポート及び集合抵抗の配線を行います。 今回は順番通りの配線なので、特に難しくないはずです。 気をつけるとすれば、既に接続した配線でピンが隠れて、後から配線しづらくならないよう、配線の順番を考えて行うことです。
![]() ![]() (図17)シュミットトリガ回路取り付け完了 |
この回路は、既に旧回路で作ってしまった方も、是非追加することをお勧めします。 これを追加することによって、今まで吸い出せなかったソフトが吸い出せるようになる可能性があります。 私の場合、成功率の低かったマッパ0(ファミコン初期のソフト)が確実に吸い出せるようになりました。(^^)
| 付録: 吸い出し確認リスト |
先ほど、「うまく吸い出せない」「FCAで動かない」などと書きましたが、実際にどの程度吸い出せるのか、あるいは動作するのかを、手元にあるファミコンカセットを使って実際に吸い出し&動作させてみました。 なお、検証環境は下記のとおりです。
なお、吸い出し失敗ソフトに関しては、手元のソフトが古い為、元カセットの端子面が接触不良を起こしている為とも考えられますので、実際は吸い出せる可能性があります。
このリストは、確認出来次第、随時更新する予定です。
下記の表の結果は、○良好に動作、△=若干不都合あり、×=吸い出し不可、動作不可 となっています。 なお、「NNNJ」=「NNNesterJ」、「FCA」=「ファミコンアドバンス」のことです。 また、タイトル横に「*」印があるものは、シュミットトリガ回路(74HCT245)追加後に動作確認したものです。
| ゲーム名 | NNNJ | FCA | 備考 |
| 1943 | ○ | ○ | |
| FAXANADU | ○ | ○ | |
| PAC-LAND* | ○ | ○ | シュミットトリガ回路無しでは吸い出し不可 |
| ROLLER BALL* | ○ | ○ | |
| SPACE HARRIER | ○ | ○ | 動くけど、SEGA MARK-III 版と比べると悲しくなります…(T_T) |
| STAR LUSTER | ○ | ○ | |
| エキサイトバイク* | ○ | ○ | シュミットトリガ回路無しでは吸い出し不可 |
| 太陽の神殿 | ○ | ○ | |
| 銀河の三人 | ○ | △ | FCAだと微妙に音が変かも(三角波ベースのあたり) |
| マッハライダー* | ○ | △ | シュミットトリガ回路無しでは吸い出し不可 FCAでは、カーブを曲がっている時に、路肩にラインノイズが入る。 |
| TETRASTAR | △ | △ | FCAではプレイ中のウインドウ下部が出ない。 NNNJの場合、タイトル画面下部がバグる場合あり(プレイ可) |
| TETRIS FLASH* | △ | △ | どちらのエミュも画面が微妙にバグるが、プレイには支障無し |
| ロマンシア | ○ | × | FCAだと画面がバグる |
| AFTER BURNER | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) |
| CRISIS FORCE* | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) 吸い出し時は、マッパ=「23(1-Konami)」、PRG・CHR=各128に指定した後に「自動吸い出し」実行(自動判別だと画面がバグる) |
| FANTASY ZONE | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) |
| GRADIUS II* | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) 吸い出し方法が特殊です(下記参照) |
| JUST BREED | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) |
| アトランチスの謎 | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) |
| 沙羅曼陀 | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) |
| パロディウスだ! | ○ | × | FCAではマッパ未対応(プレイ不可) |
| F-1 SENSATION | ○ | × | FCAだと画面まっくろ(プレイ不可) |
| F1サーカス* | ○ | × | FCAだと画面まっくろ(プレイ不可) |
| エイリアンシンドローム | ○ | × | FCAだと画面まっくろ(プレイ不可) |
| パラメデス* | × | × | 吸い出し不可(PRGサイズ32Kを16Kと誤認してしまう) |
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GRADIUS II の吸い出し方法 「自動判別」や「ゲームを一覧から指定」にしておくと吸い出しに失敗しますので、下記の手順で吸い出します。
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最後に…GBAの暗すぎる画面、なんとかなりませんかねぇ…(T_T)
(→最近、GBA-SPなるものが出ましたが、こいつは良いです。(^^) 電車の中とかでも画面がはっきり見えていい感じです。 但し、旧GBAにつける「貼るだけバックライト」はイマイチでした…元々初期型GBAの液晶出力が弱いので、ライトをつけると色が飛んで淡くなってしまうんですT_T)
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