FMP


ま、簡単に書いてしまえば「FMPとは、EPSON製PC−286/386/486/586シリーズ、もしくは、NEC製PC−9801/9821/H98シリーズ上で動作する常駐型FM音源ドライバー」(fmp424a.lzhのfmp.docより抜粋)とゆー事なのですが…わかる人には一発でわかるけど、わかんない人にはさっぱりだと思いますので、順を追って説明したいと思います。

まず、「EPSON製うんちゃらもしくはNEC製うんちゃら」の部分ですが(笑)、Windowsが主流になる以前に、日本のパソコンのほとんどのシェアを握っていたと言われる、NEC製の「PC-9801シリーズ」と、その互換機である「EPSON PC-2/3/4/586シリーズ」を指します。 そういえば、ここで敢えてEPSON機が先に書いてあるのはFMP作者のぐぅ氏の思い入れなんだろーか、と思ってしまうのですが…(笑) それは置いといて、今このページをご覧になっているパソコンが、MacintoshシリーズやUNIX、MSX(笑)、どすぶい(^^;)なんかだと、FMPは動作しまへん。 こればかりは、ハードウエアの違いでどーしよーもないので諦めるしかほかにありません。 また、NECから「PC-98NX」ってゆーと〜っても紛らわしい名前のパソコンが出てますが、こちらはPC-9801シリーズとは互換性がなく、どちらかといえば「どすぶい」に近いようですので、FMPは動作しません。 悪しからず。 なお、表紙に書いたとおり、最近ではWinFMPによってWindowsでも演奏可能になってますので、窓的OSをお使いの方は、そちらを利用するという手もあります。

で、「FM音源」ですが、これはYAMAHAが開発した(…のかなぁ?)シンセサイザーの一種で、正弦波を合成して音を…ゑ"? わからんからもういいって? こりゃ失礼。(^^;) で、この「FM音源」ってのは、一昔前のパソコンには割と標準的についていた音源で、PC-9801系&FMPで対応しているものは以下のとおりです。

ここで出てくる「SSG」ってのは、FM音源とは違い、矩形波(豆腐を並べたよーな四角い波形^^;)のみを用いて音を鳴らすもので、一般的には「PSG」と呼ばれる音源です。(何故かNEC系の機種だけSSGと呼ばれてました^^;) 昔はMSXなどのパソコンについてました。(現在でも、GameBoyなどについてます) 音色は矩形波で固定なので、FM音源のように自由に音色を変えることはできません。 「PCM」は、生音を録音してデジタルデータ化してリアルに鳴らす事のできるもので、FMPではドラムパートなどに用いられています。

なお、Windowsで使用されるようなサードパーティ製互換サウンドボードの中には、ハードウエア(特にPCM)が違うものもあり、FMPでの発音が保証されていないものもありますので、これから使おうと思う人は要注意です。 ちなみに、「SoundBlaster」などに関しては、ハードウエアが異なるため、FMPでは使えないようです。(26K互換チップを挿すとどうなるかは知りませんが^^;)

あと、FMPは「MIDI」を用いて演奏させるものではありませんので、たとえSC-88proとかを持っていたとしても、それを鳴らすことはできません。

そして、最後の「FM音源ドライバー」ですが…ドライバーってもネジ回しの事ぢゃないですよ。(笑) ここでの意味は、「FM音源をDrive(駆動)させるもの(-er)」と捉えるのがいいと思います。(たぶん)

つまり、FMPとは、「PC-9801のFM音源(など)を使って音楽を作ったり演奏させたりできるシステム(プログラム)」という事なんです。 おわかりいただけたでしょーか?(笑)


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